チェーン交換方法

動画集

モスキーチェーン(ノーマルチェーン交換風景との対比)

※2分17秒あたりからモスキーチェーンの説明が始まります。

モスキークロスチェーンの交換方法

モスキー(クロスチェーン)のコネクタ部分の
取り外し、取り付け映像

セーフティスプリングバンドの装着方法
 

破断又は、破断寸前のクロスチェーンの交換方法

破断又は、破断寸前のクロスチェーンの交換方法
  1. 車輌を安全な所に停止させる。(交換箇所のクロスチェーンをタイヤの上側にして下さい。)
  2. 2ヶ所のセーフティースプリングバンドを外し、チェーンの張りをなくす。
  3. 交換必要箇所のクロスチェーンを外す。
  4. 新品のクロスチェーンを取り付ける。
  5. セーフティースプリングバンドを確実に固定する。
  6. 安全を確認の上運転を開始する。
  • 古いクロスチェーンを外し、新品の物と交換する。(取り外し方はこの手順を逆に行う。)
  • バックルコネクタの中を下から上へクロスチェーンを通す。
  • クロスチェーンの端の中へバックルコネクタフックを通して、フックをコネクタにかける。
  • 交換完了。

モスキーの構造

モスキーコネクタ・バックルチェーンストッパーはサイドチェーンに固定されています。

建設車輌用セーフティースプリングバンドの取り付け

建設車輌用セーフティースプリングバンドの取り付け
  1. タイヤチェーンは、タイヤの内外均等(余剰リンクが内外同数となるよう)に掛けて下さい。一方に偏るとタイヤ及びホイール等を損傷する原因となります。
  2. タイヤチェーンは、ゆるみのないように、しっかり締めた後、チェーンバンドを掛けて下さい。
  3. 装着後、余剰リンクは、添付の針金等で固定して下さい。そのまま走行すると車両のフェンダー等を損傷する原因となります。
  4. 一定距離ごとに運転を停止、各部の磨耗及び装着のゆるみ等を点検して下さい。
  5. 通常の舗装路(乾燥路)での走行はできるだけ止めて下さい。クロスリンクの磨耗が早まり切断の原因となります。
  6. モスキーを装着したタイヤの側面は路側の壁面等に接触をさせないで下さい。又、着脱時にタイヤでサイドチェーン(コネクタ)を絶対に踏まないで下さい。クロスチェーンの交換ができなくなります。
  1. タイヤチェーンのサイズに適用しないタイヤには絶対装着しないで下さい。連結の不備、ゆるみが発生し、事故の原因となります。
  2. タイヤチェーンは自動車のタイヤの滑り止め以外に絶対使用しないで下さい。他の目的(例えばけん引、吊り下げなど)に使用すると切断など事故の原因となります。
  3. タイヤチェーンは絶対改造しないで下さい。タイヤとの適合が不適切になったり、強度不足となり、ゆるみ、切断など事故の原因となります。
  4. 走行中異常な音なり、振動、衝撃などを感じたときは、自動車を止め、ゆるみ、切断の有無を確かめて下さい。そのまま走行すると事故の原因となります。
  5. クロスリンク(路面に接触しているリンク)が直径の約1/3擦り減ったときは寿命です。(使用限度)使用を絶対止めて下さい。そのまま走行すると切断し事故の原因となります。
  6. タイヤチェーンを装着している時は、30km/h以下で走行して下さい。30km/hをこえて走行しますとハンドルを取られたり、制動がきかなくなったり、切断ゆるみが発生し、事故の原因となります。
  7. タイヤチェーンを装着している時は、急発進、急加速、急ブレーキ、急ハンドルなどは危険ですから絶対止めて下さい。駆動輪の空回り、制動不能、横滑りハンドル操作不動などが発生し、事故の原因となります。
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